FUJIFILM X20とX100Sに忍者フードMを装着して、上野動物園を散策してみました。
まずはトラ舎です。秋晴れの好天で画面左上に外のタイルと人の足・シューズがくっきり映り込んでいます。
忍者フードを装着して撮影するとこんな感じで映り込みがきれいに消せます。
ゴリラ舎は、ガラスへの映り込みが起こらないようガラスがナナメに取り付けられていますね。
続いて「小獣館」です。こちらも入り口近くの展示は屋外の光が入り込みご覧のような状態です。展示ケースの中はほぼほぼ写っていません。
忍者フードを装着するとガラスへの映り込みをきれいに消すことができました。
最後は両性爬虫類館の入り口にいるオオサンショウウオ(ハンザキ)です。左上に玄関ドアが、右のほうにも人の足が映り込んでいますね。
忍者フードでの撮影はご覧のような感じです。フードの径が大きいので、標準レンズであればガラス面に対してレンズをナナメに向けてもケラレが生じません。また、フード前面はプラスチックになっているので、展示ガラスに汚れをつける心配もないです。
ご覧のとおり映り込みはなくなりました。いずれの写真も忍者フードをわかりやすく紹介するため、外部から光が入り込み建物入り口付近の展示を中心に撮影していますが、効果を確認いただけたと思います。