忍者フード片手に六本木ヒルズの展望台「東京シティービュー」を訪れたので撮影ポイントなどを紹介します。
はじめてだと少しややこしいですが、六本木ヒルズの展望台には①森美術館(53階)②森アーツセンターギャラリー(52階)③東京シティービュー(52階)④スカイデッキーの4施設があります。
この日は、森美術館で「未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命――人は明日どう生きるのか」という展覧会が開催されていました。美術館入館(1,800円)で展望台にも入れるということでお得感ありです。ちなみに、ネットで前売りチケットを買えば1,500円で入場できます。また、いつでも入場できる年間パスポート(6,000円)も発売されています。
展望台では、同じフロアの森アーツセンターギャラリーで開催されていた「特別展・天空ノ鉄道物語」(別料金700円)に合わせた特別展示がおこなわれていました。
シティービュー展望台に入ると目の前に東京タワーが。あいにくの曇り空でしたが、それでもテンションあがります。左奥にはスカイツリーも見えますね。
撮影上の注意点としては、展望台ではイベント期間中は三脚使用できません。鉄道展特別展示のある3月22日までは三脚は使えないということになります。一部、ウェブサイトでは「三脚可」と記載がありますが、三脚持参したけど使えないということもあるのでご注意ください。
東京シティービューからは、東京タワーをはじめ、新宿、渋谷方面の高層ビル群が望めます。70-200mmのレンズが1本あると便利です。
屋内での撮影については、忍者フードなど映り込み防止の機材使用は特に制限ありません。問題なく使えました。
日中は比較的撮影しやすいですが、夜になると展示作品の照明などがかなりガラスに反射します。映り込み対策は必須です。
ところどころガラスの汚れがけっこう目立ちました。渋谷スカイのようにこまめにガラス拭いてくれないので、ガラス拭きシートを持参したほうがよいです。人気ある場所ほど汚れてます。
イベントに合わせてガチャガチャで本格コーヒーがセルフで楽しめるカフェが設置されていました。一杯500円です。
訪れたのは平日月曜日でしたが、比較的空いてる感じでした。日没前から日没直後の午後5時ぐらいまでが撮影しやすいです。なお、500円追加すれば屋上のスカイデッキに出ることもできます。スカイデッキは三脚類の使用は禁止されています。